トンボを作る
しばらくの間休止 トンボを作る
プロローグ1:先ず赤トンボをつくってみよう!
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①素材は何?
全身の芯;竹
複眼の顔:乾くと透明になるボンド。
翅:プラスチック透明板(0.5mm以下)
胸部:トンボに合わせた、一辺5mm程度の細い角材
腹部:すだれ、竹の芯の上に腹部として用いる
足:止まり姿や装飾用に作る場合用いる
以上の素材は百円ショップで買える。
②部位の制作
先ず、あらかじめそれぞれの部位を作っておく
・全身の芯:竹の加工
・顔:竹の先端にボンドで、時間をかけて固めながら積み上げて作る
・翅:プラスチック板(0.3mm )を翅の形状に切り取る
・腹部:芯に合わせて、すだれ(直径〜3mm)を被せる
・必要ならば足部
下図(図1)にサンプルを示す。
③制作を始めよう、序論。
先ず失敗、失敗、失敗・・、が、失敗の繰り返しとその原因探ぐりな
がら続けていくと必ず成就できる。明確な目的を持ち、し続けると
その解答は向こうからやってくる。図2は準備する部位を示したもので
ある。
予め作るトンボの大きさを定め、赤トンボ(4〜5cm)であれば
全長・頭部・腹部、翅の大きさと形状を推定し、実際下絵を描いてみ
る。この先は、絵を描くこと・竹細工・彫刻・絵画が基礎技術として
必要になる。自身は経験がなかったが、始めてみると奥が深く面白い!
一つ一つの部位の制作方法と問題点について。
Step1:図1に示した、トンボの頭部から腹部先端までの軸の制作
軸は細い竹を用いる:図に示したように、頭部はU字型に、背部は少し
歪曲に曲げる。頭部は、乾くと透明になるボンドなどの素材で、日数を
かけて複眼た顔の全体を作る。背部は、軸に合うような木部で形状に彫
刻を施す。さらに、背部から腹部の先端にかけて、中心が空洞な素材を
探し軸を覆う。